ささげ業務という言葉をご存知でしょうか。ささげ業務とは撮影（さつえい）、採寸（さいすん）、原稿（げんこう）のそれぞれ頭文字を取った略称です。
物流用語・ECサイト用語として使用される「ささげ」や「ささげ業務」、これはECサイトで販売される商品の情報制作を行う業務のことを指します。
ささげ業務とは
最近ではこのささげ業務を物流センターで行うのが主流になってきているとも言われています。
物流センターでささげ業務を行うと商品の入荷からECサイトでの販売開始までの時間が短縮できたり、物流センターと撮影スタジオ間での送料や輸送コストを削減できたりといろいろとメリットがあります。
そしてこのささげ業務は実はECサイトにおける差別化の鍵とも言われています。
ささげ撮影とささげの意味
ささげ業務における「ささげ」はネットショップ・ECサイトでの商品情報の制作業務を「ささげ」るということ。
（さ=撮影、さ=採寸、げ=原稿）。
この撮影というものには画像加工（レタッチ）も含まれます。
採寸はサイズを測ったり商品の原産国や素材などの情報を記載したりします。そして原稿は写真や画像だけではどうしても伝わりにくい情報、デザインや素材感、消費者に伝える説明文などを作成します。
商品写真の撮影（物撮り）は当然として、撮影した写真のレタッチ（画像加工）、これには成形のためのテグスや光の調整、撮影板、商品以外のモノの映り込みの除去や色合わせ、う切り抜き、トリミング、リサイズ、サムネイル成形など様々な工程があります。
これら全ての工程を自社サイトでやっていても、売上は変わらず平行線のままでしょう。撮影と画像加工にはそれぞれの商品や商材、シーンに応じてのブランドイメージに合わせた最適なレタッチ法などがあるのです。
ささげ業務のEC代行とは？
猛威を振るうコロナ禍において、外出自粛などもありネットショップの需要は近年ますます高まってきています。この流れは今後もとどまることを知らないでしょうし、オンライン化はさらに進んでいくことでしょう。
自社で自前で商品画像などのEC販売用のコンテンツを用意するとなると、カメラや照明、画像加工に必要なソフトウェアなどを準備しなければなりませんし、初期の段階で揃える必要のある機材類が多く存在し多大なコストがかかってしまいます。
また、商品撮影を行うカメラマンや原稿を作成する人材を雇うための人件費、固定費も生じてしまいます。
それにこれらの準備を揃えたとしても、撮影するスキルや画像加工に伴うレタッチの技術がなければ思うように売れる画像は作成できません。トレンドの変化が激しいEC・ネットショップ界において、特に変化が激しいアパレル商品を扱う企業などではささげ業務にかけられる時間も限られてしまいますし、少ない時間で業務に取り込むことで低クオリティの画像や商品コンテンツに仕上がってしまうなどの問題が生じる可能性があります。
また、こうした「ささげ業務」を行う上で、商品の魅力を最大限まで引き出し「売れる商品写真」に仕上げるためには、専門的なスキルやノウハウが必要になってきます。商品の魅力を最大限に引き出し売上を向上させるためには、専門的な撮影の技術やライティングスキルなどを保持した人材が必要になってきます。ですがプロの技術を持った専門的な人材を雇うとなると、なかなか思うように見つかりませんし、しっかりと経験を積んだ信頼できる人材ともなると、多大なコストもかかりますし大変です。
そこで注目されているのがささげ業務を代行・自動化する代行サービスというわけです。
ささげ業務の代行サービス・自動化の料金相場
様々な商品のシチュエーションにあった撮影方法やレタッチ（画像加工）ですが、これらを全て自前でやっていると素早くサイト上に商品を展開したり自社のブランディングにあった撮影やコンテンツの作成ができません。
そこで注目とされるのが代行サービスなどの自動化システムです。
ささげ業務の代行サービスの料金相場ですが、相場的には1商品あたり撮影で約2000円、採寸や原稿制作も合わせると約3000円の費用がかかります。それに加えてトルソーを使用した特殊な撮影方法や画像加工ともなると、さらに別料金がかかってくるというのが一般的です。これら別途発生する追加料金は、商品のジャンルや加工内容によってはさらに割高となってしまうこともあります。
弊社スタジオパフでは「売れる」商品写真の撮影とレタッチ（画像加工）を専門としたサービスを展開しております。
ECネットショップ運営により培ったノウハウと15年以上に渡る運営実績からの知見をもとに、これまでに蓄積したノウハウで質の高い商品写真の撮影と画像加工（レタッチ）をさせていただきます。
また、Amazon販売におきましても質の高いLP作成・代行サービスといったプランもございますので、費用面につきましてもお気軽にご相談頂けましたらアマゾンで売れる商品画像に特化した代行サービスをさせていただきます。
現役のEC事業者が運営しているからこそ出来る、売れるための購買意思向上に特化した商品の画像加工と柔軟に対応できるニーズと要望、そして費用面におきましても他社の料金相場よりもお手軽な価格設定をぜひお試しください。
スタジオパフ・ネットショップ＆ECサイト向けの商品撮影の流れ
※詳しくは当サイトのトップページをご覧になられると、詳しい詳細が記載されています。
弊社の強みと致しましては、商品写真の撮影からレタッチまでワンストップでご提供可能となっております。
商品撮影からアマゾンエープラス（A+）用のLP（ランディングページ）作成なども柔軟にご要望にお応えします。商品ページに合わせた撮影計画を立てて撮影を行います。
弊社の撮影スキルとレタッチ技術では、お客様の商品の魅力を最大限に引き出しながら魅力がしっかりと伝わる撮影を代行で行わせていただきます。
また、ご希望に合わせまして色調補正や切り抜き、白抜きや透過など商品ページ制作に適した形で加工を行うことも可能です。詳細につきましてもお気軽にお問い合わせからご相談ください。
ささげ業務とECアパレル運営
ECサイトの運営それ自体がささげということですが、普段EC・ネットショップ事業に従事している方でも「ささげ」という用語はもしかするとあまり聞き慣れないかもしれませんね。
ECサイトにおけるささげの意味とは「撮影（さつえい）」「採寸（さいすん）」「原稿（げんこう）」のことであり、アパレル系のECサイトでは特にこの「ささげ」については大変な思いをしているのではないでしょうか。
【ささげとは】
「さ」商品の撮影
「さ」商品の採寸
「げ」商品を紹介する原稿（テキストコンテンツ）
写真を撮影して画像を見やすくするスキル、撮影スキル、正確に商品を採寸するスキル、商品イメージを伝えるライティングスキル、これらは特に大変であり、業務が拡大してくればくるほどに煩雑で大変なものになってきます。
「撮影（さつえい）」「採寸（さいすん）」「原稿（げんこう）作成」の頭文字をとった略称のささげ、これらの作業のなかでも特に時間がかかってしまうのが撮影と原稿作成です。
ECサイトに掲載するための商品コンテンツはスピードが命ですから、これら情報制作業務は可能な限り外注化し代行サービスにお願いして時間の効率化を図りたいところですよね。
撮影だけでなく商品写真を加工する工程まで格安で行わせていただいております。また、通常のECサイト・ネットショップ向けの商品写真以外にも、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングサイトといったECモール系にも対応しております。
特にAmazonに関しましては最も得意とするところであり、商品紹介コンテンツなども対応しております。詳しくはお気軽に当サイト・トップページから詳細をご確認いただきお気軽にご連絡くださいませ。
