Amazonで自社ブランドを守り、販売促進にもつなげたいと考えている方にとって、Amazonブランドレジストリ(brand registry amazon)は非常に重要な制度です。
本記事では、ブランド登録の手順から費用、メリット・デメリット、さらにブランドレジストリの権限付与までをわかりやすく解説します。

Amazonブランドレジストリとは

出典:Amazon Brand Registry | Amazon出品サービス
(https://sell.amazon.co.jp/brand-registry)
Amazonブランドレジストリとは、自社ブランドの正当な所有者であることをAmazonに証明し、ブランドの保護や販売促進に役立つさまざまな機能を利用できるプログラムです。正式名称は「Amazon Brand Registry」。ブランド名・ロゴ・商標情報を登録することで、模倣品対策や相乗り排除が可能になります。
登録には商標の取得が必須。登録済みの文字商標または図形商標を使って申請する流れとなります。また、日本で申請する場合は、特許庁で商標出願済みであることが条件です。
ブランド登録の具体的な手順

出典:Amazonブランド登録する方法やメリットを紹介します
(https://sell.amazon.co.jp/learn/brand-register)
まず、Amazonのブランド登録には、いくつかの事前準備が必要です。商標登録証やブランドロゴが印字された商品画像などが求められます。
商標登録(出願中でも可)
商品パッケージまたは本体へのブランド名の恒久的な印字
商品画像の準備
ブランドレジストリアカウントの作成
ブランド情報の入力と申請
ブランド登録の費用と時間

審査期間は通常10か月~1年ほど。ただし、早期審査制度を利用すれば2~3ヶ月に短縮可能です。ブランド登録申請は、商標出願中でも進めることができます。
Amazonブランド登録のメリット

Amazonブランドレジストリに参加すると、次のような利点があります
相乗り出品の防止
スポンサーブランド広告の利用(バナー型広告)
Amazonストアの作成
ブランド分析レポートの利用
商品ページの編集権限強化
Amazonブランド登録のデメリット
もちろん、amazonブランド登録 デメリットも存在します。
商標登録に時間と費用がかかる
審査基準が厳しくなっている
商品画像などの要件が細かい
登録後の管理が手間になることも
ブランド権限付与のやり方

ブランドレジストリ 権限付与は、Amazonセラーセントラルの管理画面から行います。
ブランドレジストリにログイン
[設定] → [ユーザーのアクセス許可]を選択
「ユーザーをブランドに招待」をクリック
メールアドレスとロール(管理者・登録代理人など)を選んで送信
Amazonブランドの権限付与により、複数人でブランド管理が可能になり、業務効率が向上します。社内スタッフだけでなく、外部の制作会社や運用代行業者にもアクセスを共有できるため便利です。
ブランド登録後にできること

ブランド登録が完了すると、次のような特典が利用可能になります
Amazon Vineの利用(レビュー促進)
ブランドストーリーの表示
検索優先度の向上
比較テスト(A/Bテスト)の実施
これらの機能を使うことで、商品の魅力を最大限に伝え、購入率の向上につなげることができます。ブランディング戦略としても非常に効果的です。
ブランド登録が向いているケース
Amazonブランド登録は、次のような方に向いています
OEM・オリジナル商品を展開している方
他社からの模倣や相乗りに悩んでいる方
ブランド価値を守りながら売上を伸ばしたい方
長期的にAmazonでの販売を強化したい方
逆に、単発的な転売や在庫処分が目的の場合は、無理にブランド登録を目指す必要はありません。
よくある質問と注意点

Q. 商標がなくても登録できますか?
A. できません。出願中の状態であれば申請は可能です。
Q. 登録後にブランド名は変更できますか?
A. できません。新たに再登録が必要です。
Q. 小口出品プランでも登録できますか?
A. できません。大口出品プランが必要です。
まとめとサポートのご案内
Amazonのブランド登録は、確かに手間も費用もかかる制度ですが、長期的に自社ブランドを守り育てていくためには非常に有効な手段です。登録後は強力な広告や保護機能が使えるため、Amazonでの競争力を高めたい方にとっては欠かせないプロセスといえます。
もし、ブランド登録の手続きや運用でお困りの場合は、Amazon専門の制作代行サービス「スタジオパフ」までお気軽にご相談ください。登録画像の作成からブランドストアの制作、広告運用までワンストップでサポートいたします。






