荷物を発送するとき、「ゆうパックかヤマト宅急便、どっちがいいの?」と迷った経験はありませんか?
今回は、料金やサービス内容を徹底比較し、用途別に最適な配送方法をご紹介します。
ゆうパック ヤマト比較の基本

まずはそれぞれの基本料金体系を比較してみましょう。
| 配送地域 | 宅急便 基本料金 | 宅急便 クロネコメンバーズ割 | ゆうパック 基本料金 | ゆうパック スマホ割 |
|---|---|---|---|---|
| 北海道 | 1,460円 | 1,314円 | 1,410円 | 1,230円 |
| 北東北(秋田県) | 1,060円 | 954円 | 880円 | 700円 |
| 南東北(宮城県) | 940円 | 846円 | 880円 | 700円 |
| 関東(東京都) | 940円 | 846円 | 820円 | 640円 |
| 信越(新潟県) | 940円 | 846円 | 880円 | 700円 |
| 北陸(石川県) | 940円 | 846円 | 880円 | 700円 |
| 中部(愛知県) | 940円 | 846円 | 880円 | 700円 |
| 関西(大阪府) | 1,060円 | 954円 | 990円 | 810円 |
| 中国(広島県) | 1,190円 | 1,071円 | 1,150円 | 970円 |
| 四国(香川県) | 1,190円 | 1,071円 | 1,150円 | 970円 |
| 九州(福岡県) | 1,460円 | 1,314円 | 1,410円 | 1,230円 |
| 沖縄 | 1,460円 | 1,314円 | 1,450円 | 1,270円 |
送料を徹底比較!

基本料金で比較すると、ゆうパックが安い傾向ですが、サイズによって異なるため注意が必要です。
| サイズ | ヤマト宅急便 基本料金 | 宅急便クロネコメンバーズ割 | 宅急便MAX割引 | ゆうパック基本料金 | ゆうパックスマホ割 | ゆうパックMAX割引 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 60サイズ | 1,060円(2kgまで) | 945円 | 628円 | 990円 (25kgまで) | 810円 | 639円 |
| 80サイズ | 1,350円 (5kgまで) | 1,215円 | 871円 | 1,310円 (25kgまで) | 1,130円 | 927円 |
| 100サイズ | 1,650円 (10kgまで) | 1,485円 | 1,133円 | 1,620円 (25kgまで) | 1,440円 | 1,206円 |
| 120サイズ | 1,970円 (15kgまで) | 1,773円 | 1,403円 | 1,940円 (25kgまで) | 1,760円 | 1,494円 |
| 140サイズ | 2,310円 (20kgまで) | 2,079円 | 1,694円 | 2,300円 (25kgまで) | 2,120円 | 1,818円 |
| 160サイズ | 2,630円 (25kgまで) | 2,367円 | 1,964円 | 2,610円 (25kgまで) | 2,430円 | 2,097円 |
| 170サイズ | - | - | - | 3,750円 (25kgまで) | 3,570円 | 3,123円 |
| 180サイズ | 3,730円 (30kgまで) | 3,357円 | 2,899円 | - | - | - |
| 200サイズ | 4,500円 (30kgまで) | 4,050円 | 3,554円 | - | - | - |
割引を適用した料金比較

ヤマト宅急便には、クロネコメンバー割や持込割など複数の割引があります。
ゆうパックもスマホ割など各種割引がありますが、最大限活用した場合、ヤマト宅急便の方が割引率が高くなります。
| 配送業者 | 割引前料金 | 割引後料金 | 適用した割引内容 |
|---|---|---|---|
| ヤマト宅急便 | 1,060円 | 628円 | ・クロネコメンバー割BIG (-162円) ・デジタル割 (-60円) ・クロネコメンバー持込割 (-150円) ・宅急便センター受け取りサービス (-60円) |
| ゆうパック | 990円 | 639円 | ・ゆうパックスマホ割 (-180円) ・郵便局受取割引 (-100円) ・継続利用割引 (-71円) |
配送サイズと重量での違い

ゆうパックは25kgまで一律の料金体系ですが、ヤマト宅急便はサイズごとに重量制限があります。
重たい荷物を送る際はゆうパック、小型で軽い荷物は割引を利用したヤマト宅急便がおすすめです。
| サイズ(3辺合計) | ヤマト宅急便の重量制限 | ゆうパックの重量制限 | 備考・どちらがお得か? |
|---|---|---|---|
| 60サイズ(~60cm) | 2kgまで | 25kgまで | 小さくて重い荷物はゆうパックがお得 |
| 80サイズ | 5kgまで | 25kgまで | ゆうパックは重量のある荷物がお得 |
| 100サイズ | 10kgまで | 25kgまで | ゆうパックは重さに関係なく25kgまでOK |
| 120サイズ | 15kgまで | 25kgまで | 重い荷物はゆうパック有利 |
| 140サイズ | 20kgまで | 25kgまで | 重量が多い荷物の場合、ゆうパックが安価 |
| 160サイズ | 25kgまで | 25kgまで | 両社とも同条件(25kg) |
| 170サイズ | 対応なし | 25kgまで | 170サイズはゆうパックのみ対応 |
| 180サイズ | 30kgまで | 対応なし | ヤマト宅急便のみ対応可能 |
| 200サイズ | 30kgまで | 対応なし | ヤマト宅急便のみ対応可能 |
配送スピードの比較は?

両者ともほぼ同じ配達スピードで、東京から大阪へは翌日到着です。
ヤマトの「宅急便タイムサービス」を利用すれば、翌朝10時までの早朝配送が可能なため、緊急時には宅急便が便利です。
| 発送方法 | 通常発送の到着予定 | 最速サービス | 備考・注意点 |
|---|---|---|---|
| ヤマト宅急便 | 翌日 午前中~ | 宅急便タイムサービス (翌朝10時までにお届け) | 通常より料金が高くなります(例:60サイズ通常1,060円→1,390円)。 |
| ゆうパック | 翌日午前中にお届け | 特別なタイムサービスなし | 宅急便タイムサービスに相当するサービスはありません。 |
冷蔵・冷凍品の配送比較

冷凍食品などを配送したい場合はヤマト一択になりますので、この点も検討ポイントです。
| 配送業者 | 冷蔵品対応 | 冷凍品対応 | 備考・注意点 |
|---|---|---|---|
| ヤマト宅急便 (クール宅急便) | ◯ 対応可能 | ◯ 対応可能 | ・冷蔵(0~10℃) ・冷凍(-15℃以下) ・料金は通常配送料+220円~ |
| ゆうパック (チルドゆうパック) | ◯ 対応可能 | ✕ 対応不可 | ・冷凍品は送れません。 ・冷蔵品のみ対応(0~5℃の設定) ・サイズと重量に制限あり(最大150サイズ・30kgまで) |
受付時間と取扱店舗の比較
ヤマト宅急便はセブンイレブンやファミリーマートなど多くのコンビニで取り扱っています。
一方、ゆうパックは主に郵便局とローソンです。受付時間もヤマト宅急便のほうが遅くまで対応しています。
小型商品の送料比較

小さな商品を送る場合、日本郵便のスマートレターが全国一律210円で最安です。
ヤマト運輸の宅急便コンパクトは厚みのある商品向けですが、専用ボックス代が追加でかかります。
法人向けサービス比較

法人向けではヤマト運輸が法人契約を通じて後払い可能など、利便性に優れています。
ネットショップや法人利用の場合、ヤマト宅急便の法人契約が便利でお得な場合が多いです。
総合的なおすすめは?

ゆうパックは基本的に料金が安く、小さくて重い荷物におすすめです。
ヤマト宅急便は割引や対応サービスが豊富なため、利便性を重視する場合は最適です。用途に合わせて使い分けましょう。
最後に

配送業者選びは単純な料金比較だけでなく、荷物の種類や緊急性、取り扱い場所の利便性まで総合的に考える必要があります。
この記事を参考に、ゆうパックとヤマト宅急便を上手に使い分けてください。





